副業初心者にお勧めのスキルベスト3
みなさんこんにちわ。Mr.freedomです。
前回は目標貯金額を達成するためには、けちけち節約より可処分所得を増やしたほうがいいこと。そして可処分所得を増やすことは、日々しっかり勉強し、自分の頭で考えて行動すれば決して難しいことではないという話をしました。
本日は可処分所得を増やすことについてもう少し深堀して、私が本業と副業を通して思った、稼げるスキルを紹介したいと思います。
特に副業で可処分所得を増やそうと考えている方の参考になれればと思います。
今回もあくまで私見なので悪しからず。
では、行きましょう!
まず最初に結論を言うと、私が稼げると思うスキルは以下の三つです。
1. エクセル(関数、マクロ、ショートカット)
2. HP作成
3. 動画編集
以下詳しく見ていきましょう。
1. エクセル(関数、マクロ、ショートカット)
まず、一つ目はエクセルスキルです。
エクセルのスキルには大きく、関数、マクロ、ショートカットがあります。
このうち、関数とショートカットを最初に覚えることをお勧めします。
というのも、この二つのスキルの親和性は非常に高く、関数とショートカットだけでもマスターすれば、作業効率が飛躍的にアップします。
そしてこれに加わる飛び道具がマクロです。マクロは繰り返し作業に絶大の効力を発揮し、関数とショートカットと組み合わせれば、数日かかる手作業も一旦マクロを組んでしまえばワンクリックで終わります。
例えば、同じフォーマットへの転記等は、マクロを使えば一瞬ですが、手作業だったら枚数に比例して永遠に時間がかかります。
ちなみに、私がコンサルティング会社に入社してばかりのころは、上司によく、”マウスを使ったら罪だと思え”と言われました。マウスを使って操作する時間がもったいないからショートカットを使えという意味です。今ではエクセルショートカットの威力を存分にわかっていますが、当時は本当に苦痛で仕方ありませんでした。
エクセル活用した代表的な副業を一つ紹介します:
特に個人経営の中小企業はエクセルベースの超マニュアルな転記や手入力作業が多く行われております。それらの業務を例えば一月10万で受注したとして、関数とマクロだけで回す事ができます。しかもそういう仕事はずっと続くものが多いので、結果的にマクロさえ組んでしまえば、何もしなくてもお金が転がり込むようになります。
2. HP作成
私が思う2つ目の稼げるスキルは、HP作成です。
案外意外に思う方もいるかもしれませんが、背景としては、IT化が進んだ今のご時世、大企業から個人経営の店まで、HPがないとそもそも話になりません。
もしみなさんが行きたいお店や、気になるブランドがあり、いざネットで調べてHPもなかったら、あれ?この会社大丈夫?と思いませんでしょうか。
つまりHPの有無というのは、会社の存続にもかかわる大切な要素なのです。
そして今、2つの方面からHP作成の需要の波が来ています。
一つ目は、IT化に乗り遅れた個人経営の会社。
二つ目は、副業やフリーランスの方々
特に1980代からあるワンマンの中小企業の多くは、バブル経済を享受し、大きく儲けた代わりに、IT化の波に乗り遅れ、HPさえも作成していないところ、もしくは非常に雑なHPしか作成していない会社が少なくありません。その結果、経営が悪くなり、今になってHPの大切さを認識しHPの作成に本腰を入れてきています。
副業やフリーランスの方は、お客さんを獲得しなければならないため、自分たちの出来ることを紹介する場としてHPを作成する必要があります。
実際、私が夏から始めた副業用のHPを複数のフリーランスエンジニアに見積もらせたところ、全員が50万越えの見積もり結果でした。
さすがに高くてやめましたが、裏を返せばこれぐらいの値段でも需要があるということです。
ちなみに、私は全く難しいことを要求しているつもりはなく、さすがに納得いかなかったので、10月から隙間時間に自分でHP作成について勉強を始めました。そしたらまったくプログラミング経験のない自分でもすんなりできるようになりました。今年中にもHPが完成する見込みです。プログラミングど素人の自分にも割と簡単にできたので、しっかり勉強さえすれば、だれにでもできると思います。
HPの作成は特にプログラマーの人の副業にお勧めです。コードを書くことに慣れており、抵抗がないので、非常に習得がスムーズに行くと思います。また、ソフトウェアのプログラミングと違い、難しいロジックも必要ないので、SEとして働いているなら、一か月も勉強すればすぐに副業でHP作成ができると思います。月に10万以上の副収入を比較的容易に得ることができます。
3. 動画編集
最後にご紹介したい稼げるスキルが、動画編集です。
この背景としては、Youtuberの増加に尽きます。
今でこそ、Youtuberのいう言葉は非常にメジャーになりましたが、Youtubeと聞くと、個人Youtuberのイメージが未だに強いではないでしょうか。
ですが、Youtubeへの進出に熱心なのは、個人よりも法人なのです。
その理由はYoutubeの宣伝効果にあります。
今のご時世、テレビよりもYoutubeの方がよく見るという方も珍しくありません。
そして、Youtubeに投稿するのにお金はかかりません。携帯で撮った動画をそのままアップさえできてしまいます。一方、テレビ番組にCMを出すことは非常に高価です。故に資金力に乏しい中小企業にはとてもできません。そこで、中小企業も手軽に視聴者に自分たちを知ってもらえる場として、Youtubeに注目し、どんどん進出しているのです。
この個人Youtuberの増加だけではなく、法人のYoutubeへの流入、今後ますます増えると思います。
ですが、そのYoutubeに挙げる動画を編集する人が圧倒的に足りません。
動画編集はプログラミングと違い、複雑なコードやロジックを書く必要は一切なく、参入障壁が非常に低いです。テロップをつける作業から、BGMの追加といった、容易な作業がたくさんあり、正直誰でもできます。
動画編集の相場としては、動画一本1万前後~というイメージです。結婚式の動画編集をやられて楽しいと思われた方や、趣味で画像編集をしている方にはぜひおすすめしたいです。
まとめ
以上、私が思う稼げるスキルを上げてみました。
次回は、スキルの活かし方、具体的にどこで仕事をゲットすればいいのかについてお話ししたいと思います。
是非可処分所得を増やす際の参考にしていただければと思います。
では!
Have a nice life!
Mr.freedom