プログラミングど素人がプログラミングの習得によって得られる付加価値
みなさんこんにちわ。Mr.freedomです。
先日外資系コンサルタントである私が、このタイミングでプログラミングを勉強しようとした理由を述べた記事を書いたら、めちゃくちゃ反響があり、30000PVぐらい集め、コメントもかなりいただきました。ありがとうございます。
私は記事に広告を付けていないので、いくら読まれたところで一銭も収入がありません。この時ばかりはアドセンスでもやっとけばよかったと後悔しました。
応援してくれるコメントもありましたが、大半は私が具体例に挙げたHP作成コストについての突っ込みで、観点が浅いだの、システム構築経験がなさそうだのとのお言葉をいただきました。
正直イラっとしたコメントも多く、そんなん言われんでもわかっとるわいアホ!といった内容のものから、お前おれより稼いでから言えや!と思ったこともありましたが、字数が多くなりそうでめんどくさくて書かなかったSEOの部分等に突っ込みが結構来たのはさすがだなぁと思いました。せっかくブログコミュニティ上にこれだけすごい人がいるなら、これからは自分のプログラミングの習得の過程を綴った連載を書いて、みなさまに意見をいただこうと思いました。とりあえず第一弾は現在リストアップしたプログラミングスクールの候補について連休中に書こうと思っています。
さて、前置きこの辺にして本題へ。
では、いきましょう!
”付加価値”
いきなりですが、私が普段従事しているコンサルティング業務では”付加価値”という言葉をよく使います。
”付加価値”という言葉には様々な意味があり、状況に応じて微妙にニュアンスが異なりますが、なんとなくプラスアルファのイメージを持たれている方も多いのではないでしょうか。私もそういうイメージを持った前提で話しています。
私は仕事柄、日常の生活の中で”付加価値”について非常に意識するようになってしまい、今回プログラミングを習得しようと思ったのも、私の既存スキルにプログラミングスキルが加われることで、大きな付加価値を生むと考えたからです。
今回は、この”付加価値”の観点から、私がプログラミングを習得しようと思った理由を話してみたいと思います。
スキルの付加価値とお金の関係性
さて、付加価値が一番影響を及ぼすのは何でしょう。私はお金だと思います。
何かスキルを身に着けようとするとき、どういう基準で選ぶかは人それぞれだと思いますが、だいたいのケースは興味があるor結果的にお金になるからではないでしょうか。
例えば英語を学ぶということについてみると、前者の場合は旅行が好きだから英語を学ぶ、後者の場合は仕事で役に立つから英語を学ぶ。というようなケースとなります。
この場合のお金になる過程というのは以下のような感じになるでしょう。
英語が仕事で役に立つ→評価される→出世速くなり給料上がる→お金になる
(本当はここでまず付加価値の定義についてしっかりと記述しなければいけないのですが、字数が多くなりそうなので割愛します。ご容赦ください。上記のプラスアルファのイメージを持っていれば大丈夫です。)
私はスキルの付加価値とお金の関係性は、以下のようになると思います。
既存スキルとの親和性xレア度
この結果が大きくなればなるほど大きなお金を生むことになります。
身近な例を見ていきましょう。
巷では保育士の給料が安いことはよく取り上げられており、その理由として保育士という職業の内容は子どもを面倒を見るだけで、別に大人なら誰でもできるからと言われています(私見ではないので悪しからず)。
では、保育士のスキルに英語力がついたらどうでしょう。
ちょうど私が住んでいるマンションの一階にインターナショナル保育園という、英語版保育園があります。私に子どもはいませんが、興味本位で費用を調べたことがあります。その費用なんと
一か月15万から!(しかも普通の保育園より時間短い!)
あくまで具体例はこの一例にすぎませんが、インターナショナル保育園はもれなく一般的な保育園より割高な分、保育士の給料も高いのは間違いないでしょう。
この場合、上記の式は
既存スキルとの親和性:子どもの面倒を見るスキルと英語力⇒英語で子供の面倒を見れるありがたい存在
レア度:英語を話せる保育士⇒激レア
同じように英語が話せる美容師とかもめちゃくちゃ稼げるのは有名ではないでしょうか。
コンサルxプログラミング
ここまで話したら言わなくてもわかるという方も多いのではないでしょうか。
そうです、私がプログラミングスキルを習得しようと思ったのもお金に大きく結びつくと考えたからです。
私の場合、
既存スキルとの親和性:企業の経営戦略もこれからITとますます深く関わるのは間違いないからvery good.(プログラミングをITって一括りにすんな!という人、そんなんわかってるから勘弁して)
レア度:激レア
理由:私のような企業の経営戦略の立案に携わる経営コンサルタントはプログラミングスキルを要求されることは0なため。(もしプログラミングに関する話が必要な場合はわかる人を連れてくればいいだけ)
以上を踏まえて、私は忙しくてもプログラミングを学ぶ価値は十分すぎるほどあると判断しました。
本当はもっとコンサルxプログラミングがお金を生む出す過程について深堀りしたかったですが、長くなりそうなので止めておきます。もしこの記事のブックマークが大量についたら前向きに考えます。
まとめ
以上、コンサルタントである私がプログラミングを学ぶことの付加価値についてお話ししました。
まとめると、
- 付加価値が一番影響を与えるのはお金
- スキルの付加価値とお金の相関性は既存スキルの親和性xレア度
-
コンサルとプログラミングの相関性はよく、お金につながる可能性大。
これから何か新しいスキルの習得を考えている人の参考になれたらうれしいです。
では!
Have a nice life!
Mr.freedom